サッカー・J1のヴィッセル神戸は、クラブ創設30周年を記念し、スペインの名門・FCバルセロナとのチャリティーマッチを、7月27日(日)午後7時からノエビアスタジアム神戸で開催すると発表しました。

両者の対戦は今回で3度目。これまでは、両チームのOBでもある元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ氏がヴィッセルに在籍していたときに行われ、2019年にはノエビアスタジアム神戸で、2023年には東京・国立競技場で、顔を合わせました。
今回、ヴィッセルは、J1で2連覇した王者という立場で、スペイン国内タイトル3冠達成目前の世界的名門クラブとの対戦が実現します。
観戦チケットはシーズンシートオーナー向けの先行販売を皮切りにスタートし、一般販売は5月20日(火)から三次に分けて販売されます。また、ラウンジ付きシートとピッチそばのシート「THE PITCH」といった特別席は抽選販売となっています。
チケット価格は座席の種類によって異なり、ラウンジ付きシートや「THE PITCH」は5万500円から、一般席は9500円から。価格は需要に応じて変動する「ダイナミックプライシング」が導入されており、最新の価格は楽天チケットの公式サイトで確認できます。
この試合の収益は、8月2日(土)に同スタジアムで開催される、ヴィッセルにゆかりのある往年の名選手が集うチャリティーマッチ「LEGENDS MATCH」と同様に、神戸の未来を担う子どもたちの育成や地域サッカーの発展のために活用されるとのことです。試合の詳細はヴィッセル神戸の公式サイトおよび30周年記念特設サイトに掲載されています。






