後輩ドラァグクイーンが語る マツコ・デラックス、ミッツ・マングローブの素顔「自然体で奥が深い」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

後輩ドラァグクイーンが語る マツコ・デラックス、ミッツ・マングローブの素顔「自然体で奥が深い」

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 星屑スキャットのライブツアー初日のサプライズゲストは、ナジャ・グランディーバとマツコ・デラックス。このことに改めて触れたうえで、マツコとの出会いについても振り返った。

 マツコとも2005年ごろに出会ったそうで、「楽屋とかで、マツコさんがほかのドラァグクイーンさんと一緒にしゃべっているのを見るのが懐かしくて」とほほえんだ。

 最後に会ったのが『マツコ会議』(日本テレビ)に出演したときだったため、今回は2年ぶりの再会だった。

 マリンも『マツコの知らない世界』(TBS系列)に出演した際に会ったことがあり、「マツコさんはこんなにも話をおもしろくしてくれる人なんだ、と驚いた。私の言葉をいかしてくれるのがすごいなと思いました!」と当時を振り返った。

 今回のライブでマツコと写真を撮ったというサマンサは、「マツコさんにポージングを指導されました」とポツリ。ウェイターが手のひらにお盆を載せているような、手を上にあげるポーズをしたが、その瞬間、マツコからは「無理しちゃダメよ。もっと普通じゃなきゃ」と声がかかった。

 ポージングに迷った結果、最終的には手を前で重ねるポーズに落ち着いたサマンサだったが、「大物の皆さんは、ああいうときのポージングも自然なんですよ。自然が1番ということを学びました」と締めくくった。

(文=バンク北川 / 放送作家)

※ラジオ関西『Clip木曜日』2025年5月15日放送回より

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