5月27日オープン 「ブラックサンダー」初の工場見学施設は楽しめる仕掛け満載! 見どころ紹介 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

5月27日オープン 「ブラックサンダー」初の工場見学施設は楽しめる仕掛け満載! 見どころ紹介

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 有楽製菓株式会社の大人気チョコレート菓子で、累計出荷数19億本を突破したロングセラー商品「ブラックサンダー」。その初となる工場見学施設「ワクザクファクトリー」が、5月27日(火)、愛知県豊橋市に満を持してオープンします。それに先駆けて、5月20日(火)、メディア向けに施設がお披露目され、早速現地取材に行ってきました! その模様をレポートします。

※「ワクザクファクトリー」の正式名称には、「ワク」と「ザク」の間に雷マークあり

 1994(平成6)年に発売された「ブラックサンダー」。当初は販売が低迷していたそうですが、体操競技のレジェンドで五輪メダリストの内村航平さんが好物と公言したことで一躍有名に。

 43円(税込)というお手頃価格らしからぬザクザク食感や食べ応えはもちろんのこと、「一目で義理とわかるチョコ」として売り出すなど大胆なマーケティング手法も注目され、今や誰もが知る国民的なお菓子です。

 そんなブラックサンダー史上初となる工場見学施設「ワクザクファクトリー」は、「工場見学をしてみたい」というファンの声に応え誕生。ブラックサンダーができるまでを実際に見ることができるほか、プロジェクションマッピングやスタンプラリーなど体験型の遊びも充実しているということで、入る前から興味は自然とわいてきますね。

 では、早速、施設に入ってみましょう。そこでは、ブラックサンダーをイメージした巨大なオブジェ「スーパーブラックサンダー」がお出迎え。高さ3メートルを超えるそのビジュアルはインパクト抜群で、空洞部分は顔ハメパネルとして記念撮影も可能となっています。

(エントランスの「スーパーブラックサンダー」)
エントランスの「スーパーブラックサンダー」

 スーパーブラックサンダー内部の階段を上がると、ブラックサンダーの製造工程をイメージしたプロジェクションマッピングが映し出されています。製造工程を「自分たちがブラックサンダーの一部となった」という設定で体験する、同社らしいユニークな演出が光る映像を、ぜひ現地で確かめてみてください。

(施設MAPとスタンプラリーの台紙)
施設MAPとスタンプラリーの台紙
(順番に押すと1枚のイラストが完成する)
順番に押すと1枚のイラストが完成する

 実際の機械は撮影NGですが、工場見学通路内には楽しめる仕掛けが満載。通路内に設置されたスタンプは重ね捺し仕様となっており、順番に重ねていくと一枚のイラストが完成する仕組みに。最後のスタンプを押した瞬間は、子どもも大人も思わず笑顔になるはず。通路内にはそれ以外にもクイズなどの遊び心あふれる工夫が盛りだくさんで、飽きの来ない作りとなっています。

(当店限定商品も多数登場)
ワクザクファクトリーのショップ限定商品も多数登場
(詰め放題は直売所の中央で開催)
ブラックサンダー詰め放題は直売所の中央で開催

 工場見学の後は、5月27日にリニューアルオープンする直売所で買い物を楽しむことができます。全国のご当地ブラックサンダーがすべて購入できるほか、ワクザクファクトリー限定商品なども登場。特に人気を集めそうなのが、1100円(税込)で挑戦できるブラックサンダー詰め放題。店舗スタッフいわく「50本以上詰めることも可能です」とのこと。筆者は37本と不甲斐ない結果でしたが……、それでもコスパは抜群です。

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