お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、美容院で髪を切る際に美容師と「しゃべる」か「しゃべらない」かのどちらかを調査した。
とんずに「見るからにしゃべらないタイプの人」と評された、といろ。「しゃべりかけられたら、しゃべるかなって感じ」と同意を示しつつ、事前のチェックシートなどで“しゃべらない”と意思表示をすることには抵抗があると吐露した。
人好きなとんずは、もちろん「しゃべる派」とのこと。もはや、美容院というシーンでしゃべらないほうが違和感があるそうで、「髪の毛を切りに美容院に行って、『しゃべられるのが嫌』っていうのはもう諦めようぜ」と語りかけた。
とんずの話を聞いていたといろは、話に夢中になってほしくないという考えから「(髪の毛を切るのに)言葉はいらんやん。切るのに集中してほしいし」と、この意見に真っ向から反論。
とはいえ、しゃべらずスマホをいじっているだけも気まずいと感じるそうで、「どちらがいいか決めかねている」ことを明かした。
番組終盤にアンケート結果を発表。215票の回答があり、「しゃべる派」が58パーセント、「しゃべらない派」が42パーセントで、わずかに「しゃべる派」が多い結果となった。
「しゃべる派」は、気負わず会話を楽しんでいる人が多いようで、以下のようなコメントが寄せられた。
「いまは自分でカットしてるんで行ってませんが、行ってたころは楽しくしゃべってました」
「気まずい時間が苦手やから、こっちが接客するぐらいの勢いで回している」
「この前は、はる告ぐさんについて語り散らかしました」
「女性の美容師さんのマチアプ(マッチングアプリ)事情を聞いている」
「美容院なんて、しゃべりに行ってる」
そのほか、「美容師さんもお仕事で話しかけてくれてるから、しっかり盛り上げに徹する」「天気の話とか、この世で1番意味のない話を永遠にしてます」など、多少の義務感を感じている人もいる様子。この意見を読んだとんずも、「美容師さんもしゃべる練習してそうやし」と同意を示していた。
なかには、「人による。仲いい人とだけはめっちゃしゃべる! それ以外は『あんまり話しかけないで』と思う」と、相手次第で変化するという人もいた。





