大阪・関西万博のイタリアパビリオンに、世界的なイタリア人デザイナーたちの作品が展示されている。5月31日まで。


アルマーニ、フェンディ、フェラガモ、プラダ、ヴェルサーチなど、ファッション界をリードしてきた世界に名だたるデザイナー18人の作品約20点。





展示の演出と監修を務めるステファノ・ドミネッラ氏は、2019年に東京で「Kimonomania(キモノマニア)」展を手掛けたことがあり、日本に対するシンパシーもある。

そして、「1650年代、イタリアファッション界に“袖(そで)”の概念が入り、日本の着物に近いスタイルが生まれた。イタリアは、このように異文化を取り入れながら歴史を刻んだ」と話した。






