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「ファッションの都」イタリアパビリオン“MADE IN ITALY”ブランド集結 大阪・関西万博

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 大阪・関西万博のイタリアパビリオンに、世界的なイタリア人デザイナーたちの作品が展示されている。5月31日まで。

華やかなイタリアブランドファッション 「ファッションの都・イタリア」を発信〈2025年5月27日 大阪市此花区・夢洲〉

 アルマーニ、フェンディ、フェラガモ、プラダ、ヴェルサーチなど、ファッション界をリードしてきた世界に名だたるデザイナー18人の作品約20点。

 展示の演出と監修を務めるステファノ・ドミネッラ氏は、2019年に東京で「Kimonomania(キモノマニア)」展を手掛けたことがあり、日本に対するシンパシーもある。

 そして、「1650年代、イタリアファッション界に“袖(そで)”の概念が入り、日本の着物に近いスタイルが生まれた。イタリアは、このように異文化を取り入れながら歴史を刻んだ」と話した。

ジョルジオ アルマーニ氏は1982年4月、アメリカ「TIME」誌の表紙を飾った
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