家族と『恋バナ』する? 「しない派」が多数も、若手芸人は「親には聞いてみたほうがいい!」と熱弁 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

家族と『恋バナ』する? 「しない派」が多数も、若手芸人は「親には聞いてみたほうがいい!」と熱弁

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 お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(一色といろ・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、家族と恋バナをするかどうかを調査した。

「男の子って親に言わんくない?」と話しはじめたのは、とんず。この持論の根拠として、自身のエピソードを紹介した。

「(子どもからは言われない)けど、おかんって気づいてるからな。あたしもご機嫌に鼻歌を歌いながらアイスクリームを食べてたら、お父ちゃんに『お前彼氏できたんちゃうか』って(言われた)」(とんず)

 とんずは、母親どころか父親にも気づかれていたという。

 そんなとんずは、「うちは聞かれたら(話す)というか、家に連れてったりとかもぜんぜん余裕でしてたから、さらけ出し派かも」とのこと。家族にも恋バナをすることを明かした。

 対照的だったのがといろで、「自分のことはもちろん、お母さんとかの恋愛も聞いたことがない」そうで、とんずは「まじで!?」と驚きを隠せない様子だった。

「おもろいで。親の時代の恋愛」と、1度聞いてみることをすすめたとんずは、両親から聞いた恋バナを披露。そのうえで、「トリッキーな思い出が聞けるかもしれんから、聞いてほしい」と熱を込めた。

「うちの親は友だちの紹介で出会ったんやけど、デートでアントニオ猪木が除夜の鐘の数だけ一般人をビンタする年越しライブに行ったらしい。ライブが盛り上がりすぎて、最後には『ビンタされたいやつ並べ』って誰でもOK状態。2人ともひよって行けへんかったんがすごく後悔してるらしい」(とんず)

 番組終盤にアンケート結果を発表。138票の回答があり、「恋バナする派」が14パーセント、「恋バナしない派」が86パーセント。「しない派」が大差をつけて多数派となった。

アンケート結果(番組公式Xより)
アンケート結果(番組公式Xより)

 結果が示す通り、する派からのメッセージは非常に少なく、「両親とはしないけど、兄弟とはします! 歳が近いと共感できるので話してて楽しい」など、家族は家族でもきょうだい限定だという意見が寄せられた。

 一方で、多数派となったしない派からはさまざまな声が集まった。

 なかには、「『彼氏いるの?』と聞かれて数十年、ずっと『いない』と答えつづけています」と、嘘をついてでも家族と恋バナはしたくないという人もいた。

 ほかの理由として、「どこに流出するかわからないから、家族にプライベートの話はできない」「中学生のときに『デートに行く』と言ったら茶化されて、そこから絶対しないと決めた」など、“恋バナをしたあとの反応が嫌だから”という意見もあった。

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