去年のカレンダーに値が付くってホント!? 「不要品」を売る時の“コツ” 買取専門店がアドバイス | ラジトピ ラジオ関西トピックス

去年のカレンダーに値が付くってホント!? 「不要品」を売る時の“コツ” 買取専門店がアドバイス

LINEで送る

この記事の写真を見る(4枚)

 さて、高く買い取ってもらうために“気を付けるべきこと”とは?

「『付属品』が重要です。ブランド品なら箱・ギャランティーカード、おもちゃも箱や付属パーツなどがあるとより価値が付きます。贈答品(引越し祝いや引き出物等)でよくある複数枚セットになった食器類などは、箱に入れた状態にしておくのもポイントですね」(高田さん)

 ただし、付属品まで揃っていたとしても全てにおいて査定額がアップするわけではないとした上で「ものによってはプレミアム価格が付くこともある」と高田さんはアドバイスしました。

「付属品」は査定の際に重要な付加価値となる

 同社の場合、買い取ったものは基本的には“B to B”での販売となるのだそう。

「買い取った不要品は店舗でジャンルごとに仕分けし、本社と各拠点の倉庫に分けて出荷します。その後、自社ネットオークションへの出品や業者様へ販売。中には海外で需要の高いものもあり、国内販売ではなく東南アジアへ輸出することも」(高田さん)

☆☆☆☆

 自分にとっての不要品は“誰かが求めているもの”かもしれません。「売るほどでもない」と決めつける前に、買い取り店で査定してもらうと良いかもしれませんね。

自己判断で価値を決めつけるのはもったいない?

(取材・文=迫田ヒロミ)

※ラジオ関西『Clip』2025年5月28日放送回より

LINEで送る

関連記事