セレモニーの後、ステージではパレスチナ民族舞踊団が、アラブ地域に伝わる民族舞踊「ダプケ」を披露した。足を上げ、はつらつとしたステップを交えたダンスが観客を魅了した。




パレスチナと隣接するヨルダンとの国境近くの町から大阪に移り住んで4年になるファミリーは、「明るく、生き生きした表情を見せてくれたパレスチナの皆さんに敬意を表したい。1日も早く停戦し、平和が訪れてほしい」と話した。

パビリオンの展示物は、空路で経由するイスラエル側のの許可が出なかったため留め置かれていたが、船便に変更して5月までに出揃った。




内容はガザでの戦闘には触れず、遺産と歴史に焦点を当てている。






