同社のスタッフは「100人いれば100人全員が元気。これは非常にいい仕事をしている結果じゃないかな」と加藤さんは胸を張ります。「スタッフが自信を持って働ける環境をつくるのが、社長の役目。だからこそ、万博に出る意味があるんです」。

そんな加藤さん自身の夢の終着点は、意外にも「お好み焼き屋さん」。それも、大学の近くで学生を相手にしたお店だそうで、「支払いが悪い学生にはキャベツを刻ませますけどね(笑)」と冗談を交えつつ、「若い子を応援できる大人でありたい」と前を向いていました。
万博という国際的な舞台で、地域発の技術と価値観が、世界の来場者にどのように受け止められるのか、注目が集まります。プラストの出展は、大阪ヘルスケアパビリオンで、期間は6月10日(火)から16日(月)までの1週間です。






