Aぇ! group正門良規、佐野晶哉と“奇跡のシンクロ”を明かす

　Aぇ! groupの正門良規さんが、5日、公式アンバサダーを務める没入体験型展覧会「Immersive Museum OSAKA 2025 印象派と浮世絵～ゴッホと北斎、モネと広重～」メディア向けセッションに登場。トークセッションや記者らからの取材では、最近没入していることや、グループメンバーとの秘話などを明かしました。

“immersive”＝没入にちなみ、最近没入しているものとして挙げたのは、中学時代から続けているギター。グループ内でも担当していますが、「仕事としていうよりも、趣味でさわっているほうがどんどん増えてきて、『ちょっと沼やな』と改めて感じています。時間を忘れちゃいますね」と、自身にいま、再ブームがきているそう。

　また、この展覧会では、印象派と浮世絵がシンクロする様子も見どころの1つということで、シンクロ体験についても問われた正門さん。これには、「めちゃくちゃ恥ずかしい話」と前置きしたうえで、同じAぇ! groupの佐野晶哉さんとの秘話を披露。「彼とお手洗いにいくタイミングが、毎回ドンピシャ（笑）。ロケの合間や、休憩とか、『この時間にいっとかないとな』というときもそうですが、たとえば新幹線とかでパッと立ったら、佐野もパッと立ちあがって『（行く）やんな』『先にいっといで！』みたいなことがほんまによくある。同じルーティンで生活しているからというのもあるかもしれないですが、気持ち悪いくらいシンクロしていますね（笑）」というエピソードは、いかにも長年苦楽をともにしているメンバーならでは。

　そして、没入体験型展覧会といえば、事務所の先輩であるSnow Manの阿部亮平さんが、「モネ＆フレンズ・アライブ」展の公式アンバサダーを担当。記者からは「ライバル心もあるのでは？」と問われましたが、正門さんは、「いえ、それでいうと尊敬ですね。阿部くんとは何度かお仕事をご一緒させていただいたが、すごく頭もいいし、知識もあるのに、親しみやすいというか。お人柄（のよさ）もそうだし、その知識量（のすごさ）とかもそうですが、まだまだ勉強されているじゃないですか。その姿勢は見習わないとなと思っています」と、熱く語っていました。

　さらに、記者から「今回、メンバーや同じ事務所で連れていきたい人は？」との問いかけには、「Aぇ! groupはみんな来てほしい！」と述べるとともに、「あとは誰やろうな……永瀬廉に来てほしいな」と、2011年同期入所、同じ関西ジュニア出身のKing＆Prince・永瀬さんの名も。「ずっと忙しくしている印象があるので、涼しいところで涼みながらアートにひたってほしいなと。そんな癒し時間になればいいな」と話していました。

　正門さんが公式アンバサダーをつとめる『Immersive Museum OSAKA 2025』は、堂島リバーフォーラムにて、5月31日（土）～9月5日（金）まで開催中です（午前10時～午後8時、最終入場は午後7時、6月24日～7月3日は休館）。チケットなど詳細は公式サイトに掲載されています。