早くも、各地で猛暑日を記録している6月。暑くなってくると、ついついアイスが食べたくなりますよね。そこで今回は、厳しい暑さを吹き飛ばすとっておきの新作アイス情報をお届けします。
紹介するのは、6月3日(火)からファミリーマート限定で発売中の、赤城乳業の新作アイス「もはや生チョコを凍らせたようなアイス」。昨年も大好評だった商品がリニューアルして1年ぶりに復活したとあって、SNSでは既に「満足感ハンパない」「うますぎる」と話題沸騰中。そんな話題の新商品を実食レビューします。
今年のパッケージは、昨年のポップな雰囲気から一転、シックで高級感溢れる見た目に大胆リニューアル。ダークなブルーを基調に、中央にはおいしそうな生チョコの画像が。コンビニ商品のなかでも、ひときわオシャレなビジュアルが売り場内で目を引きます。サイズは85ミリリットルとやや小ぶり。価格は238円(税込)です。
紙製のふたをめくると、なめらかなチョコレートアイスが姿を現します。正直、この見た目だけだと「よくあるチョコレートアイスだな」と思ってしまいます。ですが、本商品の魅力はその食感と味にあります。
通常、冷凍庫から出したばかりのアイスはカチコチで、食べごろになるまで少し待つこともありますよね。ですが、こちらの商品は冷凍庫から出してすぐでも、スプーンがすっと入るなめらかさ! またその感触も、アイスらしからぬ重みがあり、食べる前からその密度の高さに驚かされました。
さらに感動したのが、「もはや生チョコを凍らせたような」チョコレート感です。ひと口食べたその瞬間から、カカオの濃厚な風味が口の中に広がります。
チョコレートアイスのなかには甘さが際立つものも多いのですが、本商品は甘さ控えめ。チョコチップやナッツ類などの食感を変えるものも一切入っておらず、純粋なチョコレートの味一本で勝負しているところに、赤城乳業のチョコレートアイスへの自信を感じますね。
もはやアイスというよりも、冷たい生チョコそのものといっても過言ではありません。見た目から想像する以上のボリューム感と、チョコレートの濃厚さ。チョコアイスが好きな方なら見逃せない商品です。





