4月13日に開幕し、盛り上がりを見せる大阪・関西万博。兵庫県でも期間中は県版のテーマウィークとして「ひょうごEXPO week」を展開し、万博のメインテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」と連動した催しがおこなわれている。
関西を中心に活躍するお笑いコンビ・はるかぜに告ぐは、パーソナリティーをつとめるラジオ番組にて同ウィークが6月のテーマに掲げた「食と暮らしの未来」を紹介。「我が家のごはん」というメッセージテーマを取りあげ、ふたりはそれぞれの“ルール”を披露した。

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といろの家では「ごはん時に水分をのまない」というルールがあるのだとか。これに対しとんずは「珍しいね〜、変なルール!」と驚愕。一方、とんず家は「どんぶり茶碗蒸し」なるとんず母オリジナル料理が存在するという。「でかくておいしくてお気に入り」と話した。
リスナーから募集したものの中には、「5品以上つくること」というルールが。とんずは「あたりまえじゃないんだよ……とお子さんに是非伝えてください」とコメントした。

番組では、55年前の大阪万博を境に日本に浸透した食べ物も紹介。
●UCCコーヒーミルク入り
1966年に世界初の缶コーヒーとして発売、1970年の万博をきっかけに大ヒットした。
●ケンタッキーフライドチキン
月の石を展示したアメリカ館に出店が広く知れ渡るきっかけとなる。
●ブルガリアヨーグルト
「ブルガリア館」で明治社員が本場のプレーンヨーグルトを試食したことが開発のきっかけに。
この事実を受け、「いま当たり前のように食べているものは万博が背景にあるパターンが多いね!」と話したといろ。“万博によって誕生した食文化”と“リスナーから寄せられた新たな食文化”に興味津々の様子で番組を締めた。
※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2025年6月10日放送回)





