約1年をかけて準備を進めてきたという今回のリニューアル。技術スタッフは「ここまで長い道のりでしたが、ようやくスタートライン。ここからです」と気を引き締めます。
新スタジオの今後について、編成担当者は「ラジオ番組は放送だけではなく、画像や映像など多角的なアウトプットが必要な時代。スタジオが広くなることで、トークや音楽以外にも、ラジオと相性の良いコンテンツを発信できれば。また、機材も新調したことでオンライン環境のスムーズさも増し、これまで縁のなかった遠方のオンラインゲスト出演などの機会も増えていくと思います」と話します。
新たな拠点から、どんなトークや歴史が紡がれていくのか。「海の見える放送局」の生放送を支える新702スタジオに、これからも注目です。



