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新ブランド「アウグラーレ」始動! “素材”と“思い”で差別化はかるゴルフアパレル 【PR】

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 ゴルフアパレルブランド「フェアリーパウダー」を展開する株式会社アウグラーレ。同社の取締役会長・水本常博さんがラジオ番組に出演し、ブランド再構築の背景や新たな挑戦について語りました。

株式会社アウグラーレ・取締役会長の水本常博さん

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 同社はゴルフウェアを中心とした高品質なアパレル製品の企画・製造・販売を行う企業です。長年にわたり培ってきた素材開発力とデザイン力を活かし、国内外のゴルファーから支持を集めています。現在は、既存ブランド「フェアリーパウダー」に加え、50代以上の富裕層をターゲットとした新ブランド「アウグラーレ」の立ち上げに取り組んでいます。

「前に手がけたいた会社を売却するという話の中で、ゴルフ事業部だけを切り離しました。それからコツコツやっていたんですけど、うまくいかなかった」。水本さんがそう振り返るのは、経営上の困難が続いた日々のことです。

 資金繰りの厳しさ、社員や家族への責任など経営の苦しさが続く中、助けを求めて声をかけたのが、株式会社ジャパンクリエイトの五十嵐庸公会長でした。「(五十嵐会長に)決算書も持って行ったんですけど、一回も見ずに2つ返事でした。涙が出ました。今思い出しても、ちょっとうるっときそうな感じ。本当にありがたかったです」と明かした水本さん。この出会いが「人生の転機」となり、ブランド再編と新会社設立への歩みが始まりました。

 こうした背景を経て、この夏本格始動を迎える新ブランドが「アウグラーレ」です。社名にもなったこの言葉は、イタリア語で「祈る」「願う」「祝福する」といった意味を持ちます。

「年齢を重ねる中で、自分が着たい服を考えていくと、年代層が自然に広がってくるんです。これはダメだということで、ターゲットがぼやけてよく見えないというお話もお客様から頂戴して。五十嵐会長からも『新しいブランド作って、年代を分けないか』とアドバイスをもらいました」(水本さん)

「アウグラーレ」は50代以上の富裕層をターゲットにしており、まずはメンズウェアから展開し将来的にはレディースラインも視野に入れているといいます。

 また、数あるゴルフアパレルブランドとの差別化を図るうえで、水本さんは“素材”へのこだわりを強調します。

「私どもは元々生地も作っていたので、素材で差別化を図っています。昔からお世話になっているところに声をかけて変わった素材をご提案いただいたり、自分たちで色々探しに行ったりしていきながら、ものづくりをしています」(水本さん)

 ゴルフウェアはスポーツウェアである以上、動きやすさや快適さが不可欠だそう。「いくらデザインが良くても、機能しなければ意味がない」と力説する水本さん。デザイン性だけでなく、伸縮性や通気性といった機能面も重視した素材選びが最も大切なのだとか。

 最後に、今後の展望について水本さんは次のように語りました。

「新ブランド“アウグラーレ”と、既存の“フェアリーパウダー”の2本立てでしっかりと(展開していきます)。特に九州・関東方面での知名度は高くないので、どんどん増やしていきたい。都道府県に1店舗は置いてくれるお店が欲しい。まずはそこからですね」(水本さん)

(左から)パーソナリティーの田中大貴、株式会社アウグラーレの取締役会長・水本常博さん、パーソナリティーの林歳彦

※ラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』2025年6月2日放送回より

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