ラジオ関西『Clip』水曜日の「不幸話」がテーマとなったコーナーで、リスナーから寄せられた悲しいエピソードの数々が紹介された。(※番組パーソナリティー:ワタナベフラワー)
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【恋はスピード感が大事?】
「趣味で通っている場所に好きな人がいます。ここ1年くらい二人でご飯に行ったり、遊んだりしていたのですが、最近になっていきなり『趣味仲間であって、それ以上でも以下でもない』と言われました。それ以降なんとも言えない空気で、どうしたらええねんって感じです」
パーソナリティー陣は「告白する前に相手が先手でお断りしてきたってことかな。やっぱり恋はスピードやね。行くときにバチっと行っておかないと、満足いくまで攻める前に今回のような空気になると後悔する」と、彼ら自身の教訓として受け止めていた。

【音ハラにイライラ】
「あー、最悪や。隣の人が会議中にずっとボールペンをカチカチしとる」
多くの人が気にしている「音ハラスメント(音ハラ)」にパーソナリティーの面々も大いに共感。「これは気になりはじめたら、ずっと気になるやつ」「図書館でもそんな人おったけど相手は無意識」「カチカチもだけどトントンもある」「中学のときにクラスの女子が鈴の付いたシャーペンを使っていてうるさかった」などトークが弾んでいた。

【おじさん、ごめん!】
「先日、買い物していたときのこと。一緒に行った主人に見てほしいモノがあったので、腕をつかんで私のほうに引き寄せたんです。ですがそれは、全然知らないおじさんでした」
スタジオの3人は「そのおじさんが“恋はスピード派”じゃなくてよかったですね!」と最初の不幸に絡めてコメントしていた。

【名前を呼んでちょうだい】
「もうすぐ結婚10年目の私。付き合っているときから相手に名前で呼んでもらえたことがありません」
この切ないメールにメンバーは「今はしゃがんでいる状態だと考えましょう。いつか名前を呼んでもらえたときに、すごいジャンプができる」とエールを送った。

※ラジオ関西『Clip水曜日』6月11日放送回より




