シンガーソングライター奥華子 「頑張れない自分を救った“休止”という選択」 再出発までの道のり | ラジトピ ラジオ関西トピックス

シンガーソングライター奥華子 「頑張れない自分を救った“休止”という選択」 再出発までの道のり

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 約2年の休止を経て配信ライブでの再始動を予定していたものの、直前に肺炎を患い、中止に。

 そのなかで、ファンからの言葉に救われたと話します。

「(ファンからは)『プレッシャーになったら嫌だから、“頑張って”とか“待ってる”とも言わない』と言葉をかけられて、どれだけ人のことを気遣えるんだろうというぐらいの優しさをもらった。だから、『ファンの方のために』と思いがちだけど、自分のために頑張ることがまわりまわって誰かのために、ファンの方のためになるのかもしれないと思って。無理はせず、自分自身が笑顔でいられることを、これからもっと選択していこうと思えるようになりました」(奥さん)

 そして、悩みを抱える人に向けて、次のようなメッセージを送りました。

「とにかく、生きてさえいればどうにかなる。前向きに生きることも大事だけど、『無理に頑張らなくてもいいんだな』と思うので、私自身にもそう言い聞かせています。いまって、いろんな人がいろんな意見を言って、心がざわざわしがちだけど、自分が幸せになれることをたくさん考えていくほうがいいなと思います」(奥さん)

※ラジオ関西『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』2025年5月11日放送回より

◆『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』(パーソナリティ:川嶋あい)◆
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