シンガーソングライターの近藤夏子が、自身がパーソナリティーをつとめるラジオ番組『Clip』で、L⇔R(エルアール)のシングル曲『KNOCKIN’ ON YOUR DOOR』の魅力を独断と偏見で語った。

同曲は、1995年5月にリリースされた通算7枚目のシングル。ドラマ『僕らに愛を!』(フジテレビ系)の主題歌に起用され、バンド初となるオリコンシングルチャート初登場1位を獲得。バンド最大のヒット曲となった。
近藤によると、「象徴的なイントロのほかに、“いい曲の条件のひとつ”である『パン・パパン♪』という手拍子したくなるリズムをBメロで採用していること、モータウン調のリズム、長めの間奏など、楽曲の良さはいろいろあるが、1番のポイントはサビ冒頭の歌い方」なのだという。
「歌詞もメロディーもいいけど、圧倒的にあの歌い方がすべて!」と絶賛する近藤。
さらに、「特徴的な歌い回しのあと、サビの後半に気持ちよく歌わせてくれるところもいい!」と熱弁しつつ、CDにあわせて熱唱した。
※ラジオ関西『Clip月曜日』6月30日放送回より





