「それガーチャー?」「ビジュイイじゃん」「メロい」など、聞いただけでは意味がわからないのが特徴の“ギャル用語”。関西を中心に活躍するお笑いコンビ「はるかぜに告ぐ」が、2025年に流行している新しいギャル用語を紹介した。

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【ギリハッピー】おもにTikTokなどのSNSで流行しているスラング。日常の中のちょっとした幸せを意味する言葉。
花妃は意味を聞く前、「ギャルって祭り好きやから……ギリギリの法被(ハッピ)?」とコメントし、とんずにツッコまれていた。このギャル語についてとんずは「明るさで乗り切っているだけ」と一刀両断。
【ジバ】自腹を意味する。eggモデル・エリカさんが発言しギャル達に浸透。「今日ってジバ?」と軽いノリで発する。
とんずは「雰囲気悪くならない言葉でいいよね」「髪の毛とかクルクルしてそう!」とコメント。
【わかんの かんの かんのみほ】言ったことに対して、誰かが「わかんの?」と言った後にみんなで「わかんのかんのかんのみほー!」と口を揃える。“激しく同意する”時に使う合言葉的なもの。
花妃は「テレビでみたことある!でも日常で使っている人はみたことないなあ」とコメント。とんずは「ほんまに流行ってる? ダサない?」と疑問を投げかけた。

【キョコる】アニメやゲームなど“虚構の世界”に没入するという意味。
とんずは「ラジオ関西に向かってるのに、乗り換えで家に帰る電車に乗ってしまいキョコった」と用語になぞったエピソードを披露。続けて「奇行に走るという意味で『キコる』はどう?」と新たな用語を提案をしてみせた。対して花妃は「ラジオ関西への道中で一般人の奇行を見た」と追随した。
またもやとんずからオリジナルのギャル用語「エラはる」が飛び出す。「ものすごく偉かった時」に使うものだそうで、「今日朝起きてマジで出勤できた。エラはる」と例を挙げた。一方、花妃が発したオリジナルギャル用語は「かんにんにんにん任天堂」。相方に「なんかおやじくさいねん」とツッコまれていた。

※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2025年7月15日放送回)



