忙しいOLやサラリーマンの強い味方、「ランチパック」。スイーツ系から惣菜系、ご当地グルメをイメージした味など、多彩なバリエーションがあり、見かけるとつい手に取ってしまいますよね。
そんなランチパックに、とろりとした新食感をウリにした新ライン『とろリッチ生』シリーズが登場しているのをご存じでしょうか? 今回は、その人気シリーズの最新作「ランチパック とろリッチ生 生クリーム入り桃クリーム」を徹底レビューします!
7月1日(火)から、全国のスーパーやコンビニで発売中の「ランチパック とろリッチ生 生クリーム入り桃クリーム」(税抜178円)。
「とろリッチ生」シリーズは、『くちどけよいパンのやわらかさを最大限に引き出すこと』がコンセプト。生クリーム入りのフィリングとわらび餅風のおもちフィリングが高級感とぜいたくさを演出する、プレミアムなランチパックとなっています。
本商品は「生クリーム入りマンゴークリーム」とともに、とろリッチ生シリーズ初のフルーツ系サンドとして登場しました。
何味かすぐにイメージできるよう、パッケージは桃色で統一。開封後の見た目は、通常のランチパックと何ら違いはない印象。ですが、この商品が「とろリッチ」たるゆえんは中身にあります。
パンを割ってみると、あふれんばかりの桃クリームがお目見え。てっきり、いままでのシリーズ商品のようにホイップクリームが入っていると思っていたのですが、クリームはほぼ桃ジュレといえるような衝撃のとろとろ具合! 果肉感も強く、濃厚で甘ずっぱい桃の味をしっかり感じられます。中身とパンの比率はほとんど1対1で、従来のランチパックシリーズよりもスイーツ感のある商品となっていました。
注意点として、本シリーズはジュレ状のクリームの比率が多いせいか、パン生地の変化の進みが早い印象です。購入したらなるべく早く食べるのが、よりおいしく食べるコツですね!
ネット上では、「いままで食べたとろリッチ生シリーズで、1番ぜいたく感のある仕上がり」という声もあがっていて、一風変わった味わいにファンも急増中。チョコやカスタード、あんこの次はフルーツ……。同シリーズの今後の商品展開にも注目していきたいですね。
(文=桐田えこ)




