カラオケ店で戦慄の恐怖体験 「誰もリモコン触ってないのに…」入った楽曲タイトルに背筋凍る | ラジトピ ラジオ関西トピックス

カラオケ店で戦慄の恐怖体験 「誰もリモコン触ってないのに…」入った楽曲タイトルに背筋凍る

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 ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサとネオ昭和アーティストの阪田マリンが木曜日にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後1時~)。ともに松竹芸能所属の芸人、野尻野サイドステップとくわがた心の2人がゲスト出演。恐怖体験を披露し、スタジオを凍りつかせた。

 この日は、「あれ、なんやったん」というテーマでメールを募集。そのなかから、「古い学校にはたくさんの謎があると私は感じています」というメッセージが紹介された。

 メッセージの最後に「恐怖体験があれば教えてください」と書かれていたため、まずは野尻野が、高校生のころに行ったカラオケでのエピソードを披露した。

 あるとき、当時の彼女と地元で有名な安いカラオケに行ったところ、リモコンで曲を入れても消えてしまったのだとか。何度も続いたため、彼女がいたずらをしていると思った野尻野はリモコンを置くように指示。

「しばらくすると、誰もリモコンを触っていないのに曲が入って。画面を見たら、山崎ハコさんの『呪い』という歌でした」という言葉を聞き、スタジオには悲鳴があがった。

 さらに、「こわくて走って逃げた。1週間後に、そのカラオケ店はつぶれました」と話し終えると、ほかの出演者は「寒気がした」「ほんまにこわいんやけど」と口々につぶやいた。

カラオケ店で戦慄の恐怖体験(イメージ)
カラオケ店で戦慄の恐怖体験(イメージ)

 ゲストの2人と同じくサマンサも所属する松竹芸能には、“事故物件住みます芸人”として活動する松原タニシがいる。タニシはラジオ関西で番組を担当しているため、サマンサは「そういうこわい話は松原タニシさんの番組にメールを送ってください」とコメントした。

 このコメントを聞いたくわがたは、「松原タニシさんのパワーを感じたことがありまして」と自身の恐怖体験を話しはじめた。

 ある夜、松竹芸能の劇場でマネージャーと作家の3人で打ち合わせをしていたところ、子どもが走っている足音が聞こえてきたのだという。「子役さんが走ってるんやな」と思ったくわがたは、特に気にすることもなく打ち合わせを続けた。

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