阪急電鉄と「星のカービィ」のコラボレーションが8月22日(金)からスタートする。ラッピング列車「カービィ号」の運行や、9月2日(火)からはスタンプラリーも実施。1日乗車券の販売やフォトスポットも設置され、9月10日(水)からはグッズやカプセルトイを販売する。

ラッピング列車「カービィ号」は、阪急電車をイメージしたマルーンカラーの帽子を身につけたカービィやワドルディが描かれ、神戸線・宝塚線・京都線の各線でそれぞれデザインの異なる車両が1編成ずつ、計3編成(1000系と1300系)運行する。期間は8月22日(金)から2026年3月17日(火)まで。(ダイヤは不定期)
ラッピング車両には、神戸線は港町の風景や神戸のグルメ、宝塚線は紅葉時期の滝や大阪のグルメ、京都線は和の風景などが、各編成の1両目と8両目(先頭と最後尾の車両)にデザインされる。また車両の2~7両目の外側ドア横にはキャラクターのステッカー(全6種類)が貼られる。


各車両の先頭と最後尾には、カービィやワドルディのヘッドマークが掲出され、乗務員室にはキャラクターのぬいぐるみが飾られる。大阪梅田方面にはカービィ、神戸三宮、宝塚、京都河原町方面にはワドルディのぬいぐるみが添乗しているとのこと。


車内には今回のコラボデザインや、「星のカービィ」の歴史を振り返る中吊りポスター(各線共通)が掲示され、ドア横や天井などにも各線で異なる限定装飾がほどこされる。








