Jリーグとサンリオが18日、「フェアプレーリボンプロジェクト」を共同で実施すると発表しました。9月3日から10月31日まで展開されるもので、テーマは「つながろう。サッカーが好きだから。」。
キービジュアルでは、人と人の気持ちを結ぶ“なかよしのしるし”であるハローキティのリボンに、全60クラブのカラーやエンブレムを取り入れたデザインが登場。スタジアムや各種コンテンツで展開されます。
期間中は、試合会場でハローキティが登場する特別版フェアプレー映像を12月6日まで上映。また、ぬいぐるみやキーホルダー、マフラータオルなどのコラボグッズが9月1日以降、各クラブで順次販売されます。
さらに、全60クラブでのいずれかのホームゲーム(10 月26日まで)で、来場者向けプレゼントとして、クラブごとのデザインに加え全60 クラブのデザインが一つにまとまったオリジナルデザインの「フェアプレーリボンクリアファイル」が用意されます。配布対象試合、配布方法は、各クラブの公式サイトなどで告知されます。
一部の試合ではハローキティがフェアプレーフラッグとともに入場し、試合前に行われる「差別・暴力根絶宣言」をサポートします。
今回のプロジェクトは、サッカー界の一員として「フェアプレーの精神」を大切にするJリーグと、「みんななかよく」を企業理念に掲げるサンリオが、互いに共感し実施に至るというもの。
Jリーグは、「Jリーグの試合やJクラブを通じて、ファン・サポーターの皆さまをはじめ、多くの方がフェアプレーについて考えていただく機会を創出することを目指します」とコメントしています。





