お笑い芸人・はるかぜに告ぐ(花妃・とんず)が、パーソナリティーをつとめるラジオ番組のオンエア中にアンケートを実施。X(旧:Twitter)のアンケート機能で、地元の風景は「変わらない」か「変わった」か、どちらかを調査した。

「景色は変わってないけど、治安が変わった。昔の中学校では机とイスが固定されていて、窓ガラスも特殊な割れにくいやつやったけど、いまは、生徒みんな羊ちゃん(みたいに大人しい)」と話したのは、花妃。風景そのものは変わらないが、治安が良くなった喜ばしいパターンだという。
とんずも、地元自体は変わっていないが、リニューアルされた神戸市営地下鉄・名谷駅の変ぼうぶりには驚きを隠せないという。
「まったく変わっていないが、(地元から近い)駅の変化はやばい。おばあちゃんちのお風呂のタイルみたいな感じだったのが、ヴェルサイユ宮殿みたいになっててびっくりした。びっくりしすぎて改札から出られへんかった」(とんず)
駅が変わったことについてはさみしさを感じているそうで、「(昔といまでは)空気がちゃうかったもん。難波とか大阪にあるものを地元に取り入れる必要なんてまったくないねん」と語っていた。
アンケート結果は番組終盤に発表。83票の票の回答があり、地元の風景が「変わらない」と感じる人が36パーセント、「変わった」と感じる人が64パーセントで、「変わった」と感じている人のほうが多いという結果となった。
変わらない派からは、「地元は田舎ですが、ぜんぜん変わらない田園風景です。今週末は稲刈りです」「さびれた商店街。ずっとさびれてるのに、なんだかんだ商店街ですごい」などのメッセージが寄せられた。
とんずは、「うちの地元も、田植え・稲刈り・虫取り・川遊び・ザリガニ釣りみたいな感じやった」と共感し、変わらない田園風景に思いを馳せていた。
一方の変わった派のなかには、家や店が建っただけでなく、道路ができて道すらわからないという人も。いずれも、まちが発展していると考えると喜ばしいことではあるのだろうか。
「風景めっちゃ変わりました。地元は京都の九条なんですが、九条ネギって有名ですよね。ネギ畑だらけだったのに、ぜんぶ住宅になりました」
「ど田舎だけど、夏休みに帰省したら初スタバができてた」
「昔は自分の家がポツンだったのに、いつの間にか住宅に囲まれました」
「家の前の歩道が整備されたし、新しい家もいっぱい建った。地元のイオンも、なんやかんか改装やらで変わったなあ。でも、地元大好き」
「いない間に、天下一品・山下本気うどん・パンチョが出来て、将来的にモノレール開通計画があるようです」
「幹線道路ができて、道が完全に変わった! もう母校の小学校までの行き方がわからない!」


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