8月下旬より、日清「カップヌードル ビッグ」シリーズが10年ぶりに大リニューアルしたと知り、近所のスーパーを何軒か回ってみました。しかし、どこもまだ旧製品ばかり。自宅から少し離れた大型スーパーで、ようやくニューバージョンを発見。
さっそく、定番の2種類を買って食べてみました。フタを開けると、ゴロッとした具材が目に飛び込んできます。


◆カップヌードル ビッグ
お湯を注いで3分。ここまでは、今までと同じです。公式サイトによると具材全体が約15パーセント増量されているとのことだったので、早速数えてみると、大玉謎肉が6個、エビが7個、たまごが17個入っていました。
注目はやはり、いつもの謎肉から進化したという大玉謎肉。サイズが通常サイズの約1.05倍になったそうです。正直なところ、「ほぼ変わらないのでは?」と思っていましたが、実際に見てもやはりサイズの違いはよくわかりませんでした(笑)。
でも、さすが謎肉。インパクトは抜群で、ひと口かじるとしっかりとした肉の食感と濃厚な味わいが口の中に広がります。
ねぎもたっぷり入っていて、最後まで具材を楽しめました。後半に具が少なくなってさみしい思いをすることもありません。
スープは、ペッパーが効いたおなじみの味。具材が豊富に入っていることで、しっかりとした満足感が得られました。

◆カップヌードル シーフードヌードル ビッグ
続いてシーフード。主役は「大ぶりカニカマ」です。その大きさをほかの具材と比べるため、お皿にのせてみました。なんと、通常品に入っているカニ風味かまぼこの約3倍サイズだとか! 衝撃的な大きさです。太く長く、はしで持ち上げると、ズシッとした重量感があります。

食べてみると、カニカマの繊維がしっかりしていて、噛みごたえ抜群。ポークベースにあさりの風味が効いたスープとの相性も良く、海の幸を味わっている気分になれます。
キャベツやイカ、たまごなど、大ぶりカニカマを含む具材は、旧製品から約14パーセント増量されているそうです。紅しょうがのピリッとしたアクセントも印象的でした。





