——ビックネームというのは、具体的に誰かイメージしている人はいますか?
【東】 キムタク(木村拓哉)でしょ! キムタクに「出たい」と言われたらすごいで! 「あれ聞いたよ。面白いね」って。
【大東】 絶対、キムタクからしたらこの番組はおもんないわ。
【東】 (笑)。でも、“キムタクの耳に入れる”というのは夢ですね。
◇「ラジオ関西まつり」公開収録に向けて
——10月19日開催の「第29回ラジオ関西まつり」で、『はちくちダブルヒガシ』の公開収録を予定していますが、そこに向けての意気込みを聞かせてください。
【東】 楽しみですね。ラジオ関西まつりでは初めてやるので。去年(前回)は紅しょうがさんが来てましたが、写真を見たらめっちゃ人が集まっていたので。あれくらい人が集まってくれたらいいですね。
——大東さんはラジオ関西まつりの中で、番組の企画で決まったドラムショーを披露するそうですが。
【大東】 ドラムの練習はまだ全くしてないんでね。(※インタビュー時点で、ラジオ関西まつりまであと2か月)
【東】 やらなあかんこと、いっぱいあるで。
【大東】 ダイエットのためにジムも行かなあかんしさ。「M-1」の予選も始まるしさ……めっちゃやばい!けど、精一杯ドラムを叩くというのは約束しますね! どんな完成度であれ、エグイくらい精一杯叩くっていうのは約束します!
——ドラムはどうやって練習する予定ですか?
【大東】 習いに行く時間はマジでなくて無理なんで……一応、今のところ、後輩のチェリー大作戦・ねんどを講師に頑張ろうと思っています。あいつ、ドラムをやってるんで。
◇あくせくしているところも、この番組のいいところ
——最後に、リスナーの皆さんに向けてメッセージをお願いします。
【東】 引き続き、この感じを楽しんでいただけたらうれしいです。番組のYouTubeもあるし、番組Xでショート動画もあげてくれているので。Podcastが配信されて、またYouTubeが配信されて、みたいな。両方をずっと楽しんでください!
【大東】 ……楽しんでください。
【東】 ええわけないやろ! 俺より薄い「楽しんでください」は、ええわけない!
【大東】 言うことないもん……楽しんでください。
【東】 ええわけないなー!
【大東】 まあ、いろいろ、これからも一年通してやっていくようなことも多いやろうし。リアルタイムで追っかけてほしいですね。
【東】 大東は罰ゲームもたっぷりたまってるんで
【大東】 風呂敷を広げすぎてるんよ、自分で。だから今、あくせくしているけど、これもいいところなんで。なんかやって、罰を受けてね。そういうところを楽しんでください!

ダブルヒガシ
吉本興業所属の漫才コンビ。大阪市平野区の高校で出会った東良介と大東翔生が2014年に結成。よしもと漫才劇場を拠点に活動し、テレビやラジオにも多数出演。2023年には「ytv漫才新人賞決定戦」と「ABCお笑いグランプリ」で優勝し注目を集めた。2022年1月からはラジオ関西Podcast『はちくちダブルヒガシ』を担当。番組発のCDアルバムをリリースするなど、独自の取り組みが話題を呼んでいる。




