さらに、福島県の企業と連携し、農業用ロボット「Farmbot」を活用したプログラミング活動に取り組む生徒もいます。
遠隔操作によって植物に水や肥料を与える仕組みを学びながら、「小中学生にプログラミングのおもしろさを伝えることを目標に、農業と組み合わせることでプログラミングをより身近なものにし、楽しさに気づいてもらいたい」と語っています。
そのほかにも、スポーツ人口減少に対応した新たなスポーツの開発や、地元食堂と連携した健康志向のスイーツ販売計画など、多彩な挑戦が続きます。
STEAM探究科の最大の特徴は、文系・理系の垣根を越えた実践的な学びと国内外での多様な経験です。
生徒たちは、「そういった経験を通して、自分が何をしたいのか・何を目標にすべきかが明確になった」「やりたいことが見つかったら、すぐに企業とつながり、夢を現実にできる」と語り、学びを通じて自らの未来を切りひらいていこうとする強い意志を持って挑戦を続けています。
※ラジオ関西『泰人くにひろ yell!!え~る!!!』2025年8月30日放送回より





