日本初の取り組みとして、バス事業者によるライドシェアが、竹野地域で10月1日から始まった。全担バスが地域住民からドライバーを雇用し、市から貸与される公用車を予約に応じて運行する乗り合い交通。豊岡市では、運転手不足や利用者の減少でバス需要が減る一方、高齢者の移動手段の確保が課題となっており、同じような地域のモデル事業として期待が寄せられている。

豊岡市では、市政20周年を記念した式典を11月16日に開催。市政の発展に協力した市民の表彰や、20周年ロゴマークデザインの優秀作品発表、漫画『ONE PIECE』の2代目編集者による記念講演などが予定されている。
門間市長は「豊岡では、城崎温泉や、11月に漁が解禁される松葉ガニ、神鍋高原でのウインタースポーツなど秋以降も魅力がいっぱい。大阪・関西万博に合わせて開催しているひょうごフィールドパビリオンも、市内で19のプログラムが認定されている。ご家族お揃いで足を運んでほしい」と呼びかけ、締めくくった。
※ラジオ関西『三上公也の朝は恋人』2025年9月17日放送回より




