ネオ昭和アーティストが熱弁『ユーミン』の魅力 「昭和と令和の融合」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ネオ昭和アーティストが熱弁『ユーミン』の魅力 「昭和と令和の融合」

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 楽曲提供も数多く手がけてきたユーミン。フォークグループ・バンバンの『いちご白書をもう一度』のほか、「呉田軽穂(クレタカルホ又は、クレダカルホ)」の名義でも多くのアーティストに楽曲を提供しています。ちなみにこの名前は、伝説的女優グレタ・ガルボをもじった名前だといわれています。

 ユーミンのコンサートは、ゾウが出たりサーカス団が参加したりと、さまざまな演出を駆使したエンターテインメントとして常に話題を集めてきました。

ステージの演出も魅力

 デビュー50周年を迎えた2022年には、全国のファンからのリクエストをもとに選曲されたベストアルバム『ユーミン万歳!』をリリース。1970年代から、1980、1990、2000、2010、2020年代までの6年代でアルバム1位を獲得。これは史上初だそうです。

 同アルバムに収録されている『Call me back』は、ユーミン本人の声とAIで作られた声がコラボした楽曲。マリンは、「まさに昭和と令和の融合」と熱く語っていました。

 楽曲『サーフ天国スキー天国』の話題になると、マリンは、「普通は、夏や冬といった季節をテーマにする曲が多いのに、夏でも冬でも聴ける曲はすごい」と熱量高く語りました。

 名実ともに日本を代表する女性アーティストとして、デビューから現在まで、止まることなく活躍を続けてきたユーミン。

 これは余談ですが、ドラァグクイーンのなかには、「松任谷」を「納豆」とかけてユーミンの曲で納豆を混ぜつづけるショーをする人がいるそうです。

※ラジオ関西「Clip木曜日」2025年10月2日放送回より

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