吉本興業のお笑いコンビ・はるかぜに告ぐ(とんず・花妃)がパーソナリティーを務めるラジオ番組に、同期の芸人・東雲(しののめ)が出演し、トークを繰り広げた。
東雲は、細見晃、かおるの2人が2022年に結成したコンビで、はるかぜに告ぐと同期のNSC大阪校45期生。細見は大阪府出身で、低めの声にファンが多い。一方のかおるは、兵庫県出身。人生で1番聞かれた質問は「身長何センチ?」だそうで、183センチメートルの長身だ。
はるかぜに告ぐとはライブなどで共演しているそうで、同期ということもあり親しげに話しはじめたものの、細見は「花妃に改名したんやんな」と少し前の話題に触れていた。

とんずがリスナーからのメッセージを紹介すると、細見は「だいぶ送ってきたな。いや、文句ないけど。(メッセージが)長いなって」とメッセージの内容よりも長さが気になってしまう様子。
「NSC時代のことを聞いてみたい」というメッセージに応えようとするとんずの話をさえぎり、「クラスが違ったから別に(話すこと)ないよな」とそっけない返答をした細見。とんずからは、「ラジオ知らんのか? 話をふくらませろ」と嘆かれていた。
その後も、突然「公式ライバル」宣言をしてみたり、ライブのゲストを自ら断ったエピソードが出てきたり。かおるが「東雲をいま初めて知った人でも、もうどんな人かわかってるやん」というほどの自由さとひねくれぶりだった。
「コンビ内でルールを決めていて『ルールブック』があり、破ったら罰金」という情報を紹介された際、「破った(やぶった)」という漢字を「被った(かぶった)」と読み間違えてしまったとんず。この間違いへのイジリで盛り上がりかけたものの、細身は「話したら長いからやめとく」とひと言。肝心のルールの内容はひとつも明かさず、トークを終わらせてしまった。





