アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーで、ヴィッセル神戸30周年アンバサダーを務める五百城茉央さん(神戸市出身)が、17日、ヴィッセルのホームゲームが行われるノエビアスタジアム神戸に来場。試合前に報道陣の取材に応じ、ヴィッセルを応援する思いなどを述べました。

この日は、神戸市営地下鉄海岸線「御崎公園」駅のヴィッセル神戸装飾除幕式に参列し、テープカットという大役を担った五百城さん。「切れるかドキドキしました」と照れ笑いを浮かべつつ、「御崎公園駅がすごくヴィッセルカラー一色になっていて、すごい素敵なセレモニーに呼んでいただいて、皆さまと一緒に(テープを)切ることができた」と、感想をコメントします。

地元・神戸への凱旋となる、五百城さん。「なつかしさもありつつ、自分の原点の場所だなと、いつも新神戸駅に帰ってくるたびに思います。空気がおいしく感じます」と、慣れ親しんだ港町への帰還は、毎回楽しみにしているそう。
五百城さんは、これまでノエビアスタジアム神戸で観戦したヴィッセルホームゲーム3試合すべてが完封勝利ということから、ファンの間では“勝利の女神”とも呼ばれています。「こうしてたくさんヴィッセル神戸さんにかかわらせていただくことができて、すごくうれしいです」と、地元クラブとの縁に笑顔も。
ただし、「今回はすごく重要な試合なので、より一層ドキドキしております」と、ヴィッセルにとって大一番となる上位決戦、J1第34節、鹿島アントラーズ戦でのゲスト来場に緊張の様子。
それでも、「3連覇をかけたとても大切な試合で、サポーターの皆さんの応援を、一致団結させられるようなお手伝いができれば。私も全力で応援して、皆さまといい1日にしたいなと思っています!」と意気込みを述べていました。
五百城さんは、今回のヴィッセルホームゲームで、選手紹介前のWELCOMEアナウンスを担当するのをはじめ、レフェリーエスコート、ハーフタイムイベントなどに登場することになっています。






