スターズ神戸 ホーム初戦白星ならず アジアリーグアイスホッケー 熱いプレーはファンを魅了! | ラジトピ ラジオ関西トピックス

スターズ神戸 ホーム初戦白星ならず アジアリーグアイスホッケー 熱いプレーはファンを魅了!

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 今シーズンからアジアリーグアイスホッケーに参入したスターズ神戸の、ホーム開幕戦が、1日、尼崎スポーツの森で行われた。レッドイーグルス北海道に2対5で敗れ、初戦を白星で飾ることはできなかった。

「すべてのプレーが初」。西日本で初めて誕生したプロアイスホッケークラブ・スターズ神戸は、1日、ホーム初戦を迎えた。相手は現在リーグ首位のレッドイーグルス北海道。0対2とリードされて迎えた第2ピリオドの中盤、連続して2点を挙げ同点に追いつくが、終盤に3点を失った。第3ピリオドはともに得点なく、スターズ神戸は2対5で敗れた。

第2ピリオド ゴールを決めた後
第2ピリオド ゴールを決めた後

 試合後、外崎慶監督は「西日本初のプロの試合をでき、たくさんの応援を頂き幸せに感じる。会場の声援が選手を後押ししてくれた。これまでの試合で着実に成長している。ただもっともっと選手も私も成長しなければならない」と話した。

攻めるスターズ神戸(青)

 キャプテンをつとめる青山大基選手は「これまでの6試合はアウェーで戦ってきたが、きょう初めて神戸のホームでの試合となり、会場の声援が聞こえたし僕たちのパワーになった。きょうの悔しさを次につなげていきたい」と語った。そして「シーズン通して1つでも多くの勝利を届けたい。応援よろしくお願いします」と締めくくった。

青山大基選手
青山大基選手

 この日はホーム開幕戦とあり、1000人を超える観客が詰めかけ、初めてホームリンクでプレーするスターズ神戸の選手たち、そしてプレーの一つ一つに視線を注ぎ、拍手を送った。観客席の子どもたちから、自然発生的に「スターズ神戸頑張れ」との声が上がる場面もあった。また選手入場の際には、西宮市立鳴尾南中学校の吹奏楽部が生演奏し、華を添えた。

西宮市立鳴尾南中学校 吹奏楽部による演奏
西宮市立鳴尾南中学校 吹奏楽部による演奏
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