大阪発バンド「三四少女」 新曲『さよならトランジスタ』に込めた思い“ラジオへの恩返し”とは | ラジトピ ラジオ関西トピックス

大阪発バンド「三四少女」 新曲『さよならトランジスタ』に込めた思い“ラジオへの恩返し”とは

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 大阪発の“ネオキューティーロックバンド”三四少女(サンスーガール)の川田羽撫子とさっちゅーが、このたび、ラジオ番組に出演。最新曲『さよならトランジスタ』や、来年1月に開催される初のワンマンライブについて語った。

大阪発の“ネオキューティーロックバンド”三四少女(サンスーガール)

 三四少女は、川田羽撫子(ボーカル&ギター)、さっちゅー(ベース)、あんどりゅー(ドラム)による男女混合スリーピースバンド。SNSを通じて出会った3人が2022年3月に結成し、2023年には自主制作盤『創刊号』を発表。

「マイナビ閃光ライオット2023」決勝進出や「十代白書2024」準グランプリを獲得するなど、10代バンドシーンで注目を集めている。

 中国語を取り入れたバンド名や歌詞が話題を呼び、日本のみならず、台湾にもファンを拡大中だ。

 番組では、10月10日(金)にリリースされた新曲『さよならトランジスタ』についてトークを展開した。

 作詞を担当した川田は、「学生のころ、ラジオに救われた経験がたくさんあって。その寄り添ってくれる感じを曲にしたかった」と制作背景を語った。

 曲作りは、おもに川田が担当しているが、メンバーそれぞれが曲のイメージを持ち寄って3人で完成させていく。それぞれに個性があり、好きな音楽も異なる3人だからこそ、意見を反映させながら毎回曲作りをしているという。

 YouTubeチャンネルでは、こだわりの詰まったリリックビデオも公開されている。

 2026年1月17日(土)に開催される、初のワンマンライブ「三四少女 1st ONE MAN LIVE『おまじないっ!』」についても言及した

 メンバーいわく、「いままでにない緊張感がある」そうで、「キャパも大きく、これまででいちばんの挑戦になる。初めてのワンマンに立つ姿をぜひ見に来てほしい。全力で頑張りたい」と意気込みを語った。

※ラジオ関西『Clip月曜日』より

左から、近藤夏子(シンガーソングライター)、川田羽撫子、さっちゅー、タケモトコウジ(ラジオDJ)

■三四少女1st ONE MAN LIVE「おまじないっ!」
日時:2026年1月17日(土)17:45開場 / 18:30開演
場所:Live House ANIMA
料金:3400円(別途ドリンク代)
【公式サイト「三四少女のすべて」】

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