ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサとネオ昭和アーティストの阪田マリンが木曜日にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後1時~)。「イタズラ」をテーマにメール募集を行ったところ、リスナーからさまざまなメールが寄せられた。
営業職の男性リスナーは、休みの前日、部下に「明日は休みやから、俺の営業車に乗っていいで」といってキーを渡した。ただ、「真夏なのに暖房を風量マックスでつけておく」「カーラジオを爆音でかける」「ワイパーを1番速いモードにしておく」というトラップを仕掛けた状態でエンジンを切っておいたという。
翌日の朝9時、部下から「何してくれてるんですかーー!!」と電話があり、朝から笑い転げたそうだ。サマンサは「最低!」といいながらも笑い、マリンは「真夏の暖房が1番きついですよね」と同情していた。
ほかに、「両親から何度も『お前は橋の下から拾ってきた』というウソをつかれた」というメールが送られてきた。いま考えればウソだと気づくことができるが、子どものころは本当に信じていたのだそう。
これに対し、2人は「私も言われていた」と共感。サマンサは子どもながらに、「それで育ててもらってるのは申し訳ないわね」と思っていたことを明かした。
さらにマリンは、「『雷が鳴ったらヘソをとられるから隠せ』と言われて信じていた」と振り返った。
この日のゲストは、松竹芸能所属の若手芸人「流石にフィーバー」の2人(野尻野サイドステップ、良元カルビ)。サマンサが良元に読み上げるようにと渡したメールには、付き合いの悪い友人に対するイタズラがつづられていた。
リスナーは友人と暇をしていたため、いつも飲みを断る友人Aに「これからCAとコンパやねんけど、1人急きょ来れなくて。A君来てや」とメールを送ってみたという。すると、Aからは「今日は暇やし、行くわ」という返信が。Aが店に来たところ、そこにいるのはリスナーと友人という男2人。リスナーいわく、「Aはバツがわるそうに笑っていた」という。
【破竹の勢い】
11月16日(日)14:00開演(13:30開場)
出演者:たらちね、流石にフィーバー、反町、くわがた心、小林シャネル、廃墟
ゲスト:アイデンティティ
会場:DAIHATSU 心斎橋角座
料金:前売2000円/当日2500円(整理番号付き自由席)





