現代の視点で見つめる民藝 兵庫陶芸美術館「MINGEI ALIVE」 マルテル坂本学芸員が解説

田中雅文 《CONGLOMERATE》シリーズ 2025年  本展はこの作品で締めくくられています。小さな磁土のパーツを一つ一つ泥漿で接合して作られている作品。りんご?洋ナシ?いいえ、じつはうつわです。立体作品でありながら、うつわの機能も満たすもの。それが意味するものは何なのか。手仕事の未来のかたちを想像してみていただきたいです
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