現代の視点で見つめる民藝 兵庫陶芸美術館「MINGEI ALIVE」 マルテル坂本学芸員が解説 2025/11/13 朝鮮 《染付秋草文壺》 18世紀前半 日本民藝館蔵 1910年に学習院の学友と共に文芸雑誌『白樺』を創刊し、西洋近代思想や美術などを精力的に紹介していた柳宗悦でしたが、1914年、朝鮮陶磁との出会いをきっかけに、やがて民藝の思想を深めていきます。素朴な絵付けのシンプルな壺は、柳にとって、「そのままで美しい」と思える無垢な魅力を湛えていました Prev 2/12 Next 記事を読む 関連記事 博物館の「中の人」を追体験! 標本を食べる虫も登場 「学芸員のおしごと」展 大阪市立自然史博物館 2025/11/06 【マドリスト必見】この家に住みたい! 50~100年前の名作住宅を紹介した展覧会 兵庫県立美術館 2025/10/03 “最も幸福なころの絵”が神戸に 「大ゴッホ展 夜のカフェテラス」 画業前半に焦点 神戸市立博物館 2025/10/01 世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」から縄文の生活を知る 京都文化博物館で『どっグ~』な展覧会 2025/10/19 豪華ジュエリーにドレス、多彩なポスター、車まで! 大阪中之島美術館「アール・デコ100年展」 2025/10/09