兵庫県告発文書問題・知事選挙めぐり告訴・告発された全7件、嫌疑不十分で不起訴に 神戸地検 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

兵庫県告発文書問題・知事選挙めぐり告訴・告発された全7件、嫌疑不十分で不起訴に 神戸地検

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 神戸地検は11月12日、斎藤元彦・兵庫知事らに対する告発文書問題や、知事選挙をめぐって告訴・告発されていた7件について、すべて嫌疑不十分で不起訴とした。

神戸地検(神戸市中央区)

※7件は次の通り。

▼2024年11月に行われた兵庫県知事選挙で選挙運動の対価としてPR会社に金銭を支払ったとする斎藤知事の公職選挙法違反容疑(斎藤知事は買収、PR会社社長は被買収の各容疑)

▼2023年のプロ野球の阪神・オリックスの優勝パレードで、運営資金としての税金投入により県に約3億円の損失を与えたとする斎藤知事・片山吉孝元副知事の背任容疑

▼県に贈与された上郡町の特産品ワインを自宅に持ち帰り、県に損害を与えたとする斎藤知事の背任容疑

▼2024年11月の知事選挙に立候補した稲村和美氏への支持を表明した兵庫県内22市長の公選法違反容疑

▼稲村氏後援会のXアカウントが凍結された偽計業務妨害容疑

▼稲村氏に関する虚偽事実がSNSに投稿された公選法違反容疑(2件)

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