部活動に取り組む高校生に県産米を提供し応援しようと、兵庫県が進める「お米de部活応援プロジェクト」に、17日、JA共済連兵庫が、100万円の寄付を行った。
兵庫県では、米を通じて健康的な食生活のあり方や、米を中心とした食生活の良さを知ってもらおうと、おいしいごはんを食べよう県民運動を進めている。その中で、体育系・文化系を問わず部活動を頑張る高校生を米で応援する取り組みが「お米de部活応援プロジェクト」だ。米は活動に必要なエネルギーを効率的に補給できる食材で、高校生にとっては、部活動の前後にごはん(米)を食べることで、エネルギーを満たし、集中力を高めたり、疲労回復を早めたりする効果があるとされる。

プロジェクトでは、ふるさとひょうご寄附金、企業版ふるさと納税を活用し、応募のあった高校に県産米を提供することで、部活動に励む高校生を応援する。そのプロジェクトに役立ててもらおうと、JA共済連兵庫は、17日、100万円を兵庫県に寄付した。目録がJA共済連兵庫の三森京介本部長から、兵庫県農林水産部の守本真一部長に手渡され、また兵庫県からJA共済連兵庫には感謝状がおくられた。
プロジェクトには県内の30校が参加。バスケットボールやバレーボール、サッカー、陸上競技、ラグビーなど運動系のクラブの他、天文気象部など文化系のクラブなどに所属する、合わせて1546人に、計1330キロの兵庫県産コシヒカリを送る。またプロジェクトでは、県栄養士会から栄養士を学校に派遣し、栄養講座を開催するなどして、高校生に米に対する知識を深めてもらうことにしている。

JA共済連兵庫の三森京介本部長は、「物価高の中で米の価格も上がっている。家庭の支援も含めて育ちざかりの若者を応援したい。米を食べることは、地域の維持、環境保全、食料の安定確保、農家の応援につながります」と話した。




