「ワンチャン」「エモイ」「チルい」など、日本でも度々話題になる“スラング”。スラングとは英語で「俗語」を意味し、辞書には「改まった場面では使用されることのない品のない言葉」という旨が記載されている。しかしながら“広く知られている言葉”も含まれており、海外ではさまざまな場面で多用される傾向がある。今回はレギュラーパーソナリティーのはるかぜに告ぐに変わり、関西を中心に活躍するお笑いコンビのダブルーアートが海外のドラマやSNSに見る「英語スラング」を紹介した。
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●BFF
「best friend forever」の頭文字を取ったもので、「いつまでも親友」という意味。食べることが大好きな真べぇは「むっちゃ肉食う家族のこと? ビーフ(B)ファミリー(F)ファミリー(F)」とボケてみせた。

●Poppin
パーティーやクラブなどで盛り上がっているときに使う言葉。真べぇは「ワタパチとか食べている時に使うやつ?」とまたもや食いしん坊コメント。言葉の意味を聞いて「めちゃくちゃ海外やな〜」と感心していた。

●ELI5
「Explain like I’m 5」の頭文字をとった言葉。直訳すると「5歳児にも分かるように説明して」。簡潔で噛み砕いた説明を求めるときに用いられる言葉だが、真べぇは「クラスの人気者5人のことやろ?」と独自の解釈を披露。

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ほかにも番組では「LOL(Laughing out loudの頭文字を取ったもの)」や「G2G(Got to go の頭文字をとったもの)」を紹介した。相方のタグは「これを鮮やかに使っている海外の人すごいなあ!」と感心しきりであった。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2025年11月4日放送回より





