シスターの2人がコンビを結成したのは、井坂が当時まだ面識のなかった週末に熱烈なオファーを送ったことがきっかけ。オファーの理由について、井坂は「俺がもうめっちゃ痩せててガリガリやから、きれいなデブがええと思ったから」と告白。
見た目重視の基準だったため、週末のことは「アドリブ力を鍛えるためのラップの授業でブチギレられたやつ」という認識のみだったという。ちなみに、怒られていた理由は、「アドリブ力を鍛えるための授業で、1か月前から準備していたから」とのこと。
当時、週末は別の相方とコンビを組んでいたが、「(当時の相方と)限界やと思っていた」と吐露。そのため、解散前にもかかわらず井坂の誘いに即OKの返事をしたそうで、「ある意味、2股の状態だった時期があった」と話した。
井坂とコンビを組んでから行われたライブの公演前に、元相方から突然「いま井坂くんとやってんの? 楽しい?」と声をかけられた週末。井坂とコンビを組むことを話していないのに知られていたことで、「頭が真っ白になったままライブがはじまり、ダダすべりした」と苦い思い出をこぼした。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2025年10月28日放送回より





