「耳を引っ張る」「わかめスープ」etc. “世界の誕生日文化”いろいろ 若手芸人が経験を交え紹介 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「耳を引っ張る」「わかめスープ」etc. “世界の誕生日文化”いろいろ 若手芸人が経験を交え紹介

LINEで送る

この記事の写真を見る(4枚)

 お笑いコンビ「はるかぜに告ぐ」がパーソナリティーを務めるラジオ番組では、11月27日に誕生日を迎えたとんずへ“サプライズプレゼント”を企画。酒好きな彼女にノンアルコールビールを積み上げた「ノンアルタワー」やおつまみセットをプレゼントしたのだ。それにちなみ、番組では「世界の誕生日文化」を紹介した。

☆☆☆☆

【韓国】「わかめスープ」を飲む

 出産した母親が健康のため「わかめスープ」を飲むことから、母親への感謝の気持ちとして誕生日に飲むのだとか。とんずは「ええ話やなあ」とコメント。これまでに貰ったプレゼントについて花妃は「学生時代は現金」と話した。一方、大人になってからもプレゼントを渡し合うというとんず。母の誕生日にルンバを贈ったところ「ラブちゃん」と名付け、愛犬のように接しているのだとか。

【スペイン】耳を引っ張る

 由来は不明ではあるが、耳は成長し続ける部位なため「長生きを象徴する行為なのではないか」と言われている。花妃は「浮腫んでいるってこと?」と、すかさず美容意識の高いコメントを繰り出した

【カナダ】鼻に油をつけられる

 誕生日を迎えた人の鼻に、油っぽいクリームやオイルを塗るという習慣がある。「悪いことも油ですべって、離れていく」という言い伝えが由来となっているそうだ。とんずは「スべってはいけない我々はどうしたらいいんやろう」とポツリ。「松ヤニやアロンアルファとかつけられたらいいんかなあ」と、はるかぜのふたりは別案を出し合い盛り上がっていた。

☆☆☆☆
 
 ほかにも、ケーキではなくパイを食べるロシアの文化、小麦粉や卵などを投げるブラジルの文化を紹介。花妃は「(とんずの誕生日は)どれで祝おっかな〜」と何かをたくらんでいる様子を見せ、スタジオの笑いを誘った。

パーソナリティーのお笑いコンビ「はるかぜに告ぐ」。左・とんず、右・花妃

※ラジオ関西『Clip火曜日』より
(2025年11月25日放送回)

LINEで送る

関連記事