いまとは少し違う『昭和の外食』 回転寿司、レストラン…変遷を追う 「ごほうびコロッケ」の話題も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

いまとは少し違う『昭和の外食』 回転寿司、レストラン…変遷を追う 「ごほうびコロッケ」の話題も

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 親の買い物についていって食べる、百貨店の大食堂での食事もごちそうでした。最近のフードコートとは、少々イメージが違いました。子どもにとって、「お子様ランチ」は憧れだったようです。百貨店の屋上には遊園地もあり、それが楽しみでついていった人もいるのではないでしょうか?

 昭和のまちなかには、近所のおばちゃんがやっているお好み焼き屋さん、たこ焼き屋さんが多くみられました。学校帰りに立ち寄ったほか、家族で気軽に楽しむことのできる外食でした。

 学校帰りに食べる、市場のお肉やさんがお店で揚げているコロッケ、ミンチカツもささやかなごちそうでした。マリンは、「ピアノ教室で頑張った帰りに食べたコロッケが思い出」とのこと。いがらしあみは、「自宅の一角でやっているお店のコロッケが、部活で疲れた体をいやしてくれた」とコメント。トーク中、「ごほうびコロッケ」というワードも飛び出しました。

みんな持ってるコロッケエピソード

 親の帰宅が遅いときなどには、「〇〇ちゃんのお母さんに晩ごはんお願いしているから」というふうに、近所のお宅でご飯をいただくといったご近所付き合いもよくあった昭和。普段食べないおかずが出たり、初めて食べるものがあったりと、子どもにとっては楽しみだったという話も聞きます。なかには、「〇〇ちゃんのおばちゃんのから揚げが食べたい」などと言って、遊びに行った人もいるのでは?

ワクワクした、よそのお宅での食事

 最後に、「今日何が食べたい?」という話に。2人が同時に答えたところ、なぜか「餃子」でした。

※ラジオ関西「Clip木曜日」2025年12月4日放送回より

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