神戸空港(神戸市中央区)が来年2月、開港20周年を迎えるのを前に、神戸空港利用推進協議会(神戸市など)と同港を運営する関西エアポート神戸は、記念のロゴマークを決めるネット上での投票を募っている。誰でも参加でき、候補に挙げた6つのロゴデザインの中から1つ選んで投票する。期限は12月31日まで。

神戸空港は2006年にオープンした、神戸の空の玄関口。今年4月には第2ターミナルができ、国際チャーター便も就航した。開港20周年という節目を記念するとともに、これからも利用者や市民とともに空港を盛り上げようと、ロゴを一般投票で決定することにしたという。6案の中から最多票を集めたデザインが公式ロゴとして採用される(決定後、デザインが少し変更される可能性がある)。

候補のデザインはいずれも20周年の「20」と、航空機や神戸ポートタワー、緑色の山、海を連想する波などの意匠を組み合わせた作品。決定したロゴは、空港内で販売する土産物のパッケージなどに使う方向で検討しているという。
スマートフォンやパソコンからアクセスできるWebフォームを通じて、1人1回のみ投票できる。12月31日午後11時59分まで。投票参加者への特典として、最多票のロゴに投票した人の中から抽選で20人に「神戸空港開港20周年記念グッズ」がプレゼントされる。投票結果は2026年1月上旬に発表される予定。










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