阪神・淡路大震災の犠牲者を悼み、神戸・東遊園地(神戸市中央区)で毎年1月17日に開かれる「1.17のつどい」。
灯籠でかたどる文字が、31年目の2026年は『つむぐ』に決まった。

一般市民の応募(41通)の中から実行委員会が選んだ。実行委はその理由として、「日本中にいる地震で困っている人たちの気持ちを、未来につむいでいきたい」という応募者の思いを挙げた。

藤本真一・実行委員長は「『つむぐ』という言葉には、追悼の思いを胸に刻みながら、これから先に震災の記憶と教訓をつないでいくという思いや、今を生きる私たちが震災のことを共有しながら、未来に手渡していくことが込められている」と話した。


1月17日の午前5時46分には、6000本の竹と紙の灯籠でかたどられた『1995 つむぐ 1.17』の文字に追悼の灯りが灯される。
■「『つむぐ』はすてきな言葉」応募者からのメッセージ(神戸市在住)
「つむぐ」というのは、糸をつないで布を作るように、人と人のつながりを大切にするという意味があります。阪神・淡路大震災では、たくさんの人たちが助け合って生きぬきました。いまも日本中に地震で困ってる人がいます。その人達の気持ちを、僕たちが未来につむいでいきたいです。つむぐは、最近習ったすてきな言葉です。









