“平成ギャル” ファッションの発信地、心斎橋OPA閉店 「懐かしい…これも時代の流れ?」

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2020年、9年ぶりに戻ってきた心斎橋PARCO もとはそごう心斎橋店だった建物をリニューアル 積極的にインバウンドに訴求
2026年、創業300年を迎えた大丸心斎橋店 大正モダンの香りが残る旧本館は、日本の近代建築に大きな功績を残したヴォーリズの手による

 本館2階の展示ブースには、平成ギャルを表現したマネキンをセット。31年間の歩みを、記録写真やイラストを交えた年表スタイルのボードや、メッセージを記すことができるプリクラ撮影コーナーもあり、来館者それぞれが思い出にひたる空間となった。

 閉館セレモニーには、2000年代前半の全盛期、アパレル店舗で販売員をしていた“OG”たちの姿が。

「いろんなことがあった心斎橋OPAの日々、販売スタッフは大変だったけど楽しかった」閉館セレモニー後、感慨深げに〈2026年1月12日 19時25分 大阪市中央区・心斎橋OPAエントランス〉

グループの1人はラジオ関西の取材に対し、「あの頃は、私たちもカリスマ店員になれるよう努力していました。私たちが10代〜20代の女の子たちにあこがれてもらえるような接客と、関西ならではの軽いノリでリピーターのお客さまを増やして。お客さまの消費動向が変わったのは、スマートフォンの出現と、ネット通販の影響が大きいですね。また、インフルエンサーややユーチューバーがトレンドをどんどん発信する時代、接客のあり方が変わったんだと思います。あらためて“平成ギャル”って言葉、懐かしいです」と感慨深げに話した。

 あれから20年近く経ち、彼女らは子育て、アパレル会社の運営、農業など、それぞれの道を歩んでいる。

心斎橋OPAに寄せたメッセージは日に日に増え続けた「私たちの青春だから...」
スマートフォン出現以前の“ガラケー” 派手なデコレーションが特徴的 展示を見て“平成ギャル”のノスタルジーにひたる女性も数多く...
40代の母「心斎橋OPAといえば待ち合わせ」17歳の娘「ママ、そんな時もあったんや〜」
平成生まれの私たち、子どもたちに“平成ギャル”のファッションを着せて連れてきました!

 跡地の活用については未定だが、オーナーであるユナイテッド・アーバン投資法人(UUR)は、昨年(2025年)9月、約430億円で本館を分割して売却する契約を締結している。譲渡先とされるのは、国内事業法人2社だが、非公開となっている。

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