「自分たちがやるべきことを」再確認 主砲復活のヴィクトリーナ姫路、ホームで2連勝

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 バレーボール・SVリーグ女子のヴィクトリーナ姫路は、1月24日と25日に行われたホームゲームで、埼玉上尾メディックスに2連勝。ホームでの連敗を6で止めるとともに、順位を4位に上げました。

 試合前の段階で、ヴィクトリーナが5位、埼玉上尾が6位という、上位を狙う両者の顔合わせ。ヴィクトリーナは、指のけがで離脱していたカミーラ・ミンガルディ選手が7戦ぶりに復帰を果たすと、チーム最多得点を叩き出すムードメーカーがいきなり奮起します。

 24日のGAME1では、カミーラ選手が実に82回のアタックを放ち、バックアタックでの10得点を含む38得点を記録。この主砲の活躍で、ヴィクトリーナはセットカウント3-1と、初戦を制しました。

 続く25日のGAME2でも、カミーラ選手の勢いは止まらず。24得点を叩き出してチームを牽引。2セット目、3セット目は接戦となり、特に3セット目は一時23-24と相手が先にセットポイントを得るも、そこから3連続得点。最後はカミーラ選手のアタックが決まり、3-0のストレート勝利。ホームに集ったファンとともに喜びを分かち合いました。

カミーラ・ミンガルディ選手 ※過去の試合より(写真:ラジオ関西)

 GAME2のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)には、この日、ブロックで5得点を決めたミラ・トドロヴァ選手が選ばれました。

 ヴィクトリーナ姫路のスペシャルサポーターで、ラジオ関西『竹下佳江のいいな117ヴィクトリーナ』番組パーソナリティーをつとめるタージンさんの試合後インタビューに「昨日に引き続きタフな試合となりましたが、勝利することができました。チームの中で難しい状況もありましたが、そのなかで勝つことができてよかったです」と述べたミラ選手。「次の試合では7本、ブロックを決めたい。会場にたくさんの人が応援に来てくれたら決めます!」と笑顔で答え、ファンを沸かせました。

ミラ・トドロヴァ選手 ※過去の試合より(写真:ラジオ関西)

 試合終了後、ヴィクトリーナの田中咲希選手と櫻井美樹選手が取材に応じました。

 田中選手は、「先週のPFU(ブルーキャッツ石川かほく)さんとの試合で2敗してしまった中での(今回のホームでの)試合でしたが、そのときのミーティングで『自分たちがやるべきことをやっていく』という再確認を行いました。また、たくさんの人が応援してくださっている中で、感謝の気持ちを忘れずに戦っていこうと、試合に臨んでいました。全員で一丸となって、1点1点を重ねて、ムード良くできた試合だったかなと思います」と、ホーム2連勝に安どの様子。

 櫻井選手も、「PFUさんとの試合は学ぶべきことが多く、チームの一人ひとりに矢印を向けて、チームとしてどう勝っていくべきかを考えていた1週間でもありました。そして今回の試合は、その考えがすべて試される試合になったのですが、自分の力を発揮できる、チームの力を発揮できる試合になって良かったと思います」とコメント。ホーム・姫路での勝利に手ごたえをつかんだようでした。

写真撮影の際に、周りから「ポーズを決めて」とお願いされると、「人」という字を作った田中咲希選手と櫻井美樹選手。その理由については「支え合って(いく)!」と、仲のいい2人は笑顔で答えていました(写真:ラジオ関西『竹下佳江のいいな117ヴィクトリーナ』)

 SVリーグは1月31日と2月1日に神戸でオールスターゲームを行うため、リーグ戦はいったんお休み。ヴィクトリーナからは宮部選手と、野中瑠衣選手、福留慧美選手が、オールスターに出場します。

 ヴィクトリーナの次の試合は、2月7日と8日、福島県郡山市の宝来屋ボンズアリーナで行われるデンソーエアリービーズとのアウェイ戦。トップ3に食らいついていくためにも、負けられない戦いが続きます。

※ラジオ関西『竹下佳江のいいな117ヴィクトリーナ』より

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竹下佳江のいいな117ヴィクトリーナ | ラジオ関西 | 2026/01/26/月 17:40-17:55

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