年間通し牡丹彩る日本庭園「由志園」 假屋崎省吾のコラボレーション展を期間限定で開催【島根・松江】

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 島根県松江市・大根島にある日本庭園「由志園」。車のテレビCMで一躍注目を集めた“ベタ踏み坂”のほど近くに位置し、出雲地方の風景を再現した本格的な池泉回遊式庭園として知られています。

 多彩な花々が咲く約12000坪の広大な敷地は四季ごとに異なる表情を見せ、最も華やぐゴールデンウィークには3万輪もの牡丹が池を埋め尽くす「池泉牡丹」を愛でようと毎年多くの人が訪れるそう。季節を問わず牡丹鑑賞が可能な「牡丹の館」も併設されており、一年を通して艶やかな景色に出会えるとか。

池泉牡丹

 大根島は「日本一の牡丹産地」とされ、栽培は約250年前から続いているそう。年間およそ80万本の苗が生産され、海外輸出も盛んだとか。品種改良も進み、500種類以上にのぼる牡丹が栽培されています。毎年開催される牡丹祭りの「牡丹番付」において、令和7年は「不夜城」と「黄冠」が東西の横綱に選ばれました。

 現在、由志園では「假屋崎省吾×牡丹 collaboration SEASON 15」(3月31日まで)と、夜間イルミネーション(2月11日まで)を実施中です。

不夜城
黄冠

 牡丹のほかにも同島の特産品として有名なのが高麗人参。国内の栽培地は全国でわずか3か所のみで、貴重な産地のひとつです。江戸時代から栽培が始まり、「雲州人参」として海外にも輸出されてきました。園内の茶房では高麗人参エキスを使ったメニューも提供されています。

高麗人参
抹茶風高麗人参茶。高麗人参のはちみつ漬けが入った羊羹付き

☆☆☆☆

 島根に古くから根付く文化を体験したいなら、訪れてみるといいかもしれません。

秋、紅葉が彩る由志園
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