梅田に“現実のリカちゃん”現る 「ON/OFF展」 大人の“あるある場面”をリアルに楽しく展開

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 リカちゃんも在宅勤務はジャージだった…!注目の展覧会「リカちゃんのON/OFF展」がJR大阪駅直結の商業施設LUCUA 9階(LUCUAホール)でこのほど始まった。忙しい毎日を送る大人たちの“ON”と“OFF”な顔を、昭和以来の国民的ドール「リカちゃん」が、時にキラキラと、場合によってはお疲れを見せながら、現実に寄り添い表現している。2月23日(月・祝)まで。

展示の様子

 本展のテーマは、私たちが日常で経験する「ON」と「OFF」。全力投球で臨む仕事の日、家で思い切りのんびりする休日―そんな瞬間を、リカちゃんの衣装や小物、ジオラマセットでリアルに再現した展示だ。1967年の誕生以来、世代を超えて愛され続けるリカちゃんが、人形という存在を超えた共感アイテムとして立ち現れる。

 ジオラマゾーンは、人気クリエイター「現実を生きるリカちゃん」とのコラボ制作。職場で意気揚々とプレゼンするONモードから壁一枚隔てると、散らかった自室で上半身だけバッチリ決めたリカちゃんがパソコンでオンラインミーティングに参加している。黒ジャケットとは対照的に、下は赤のジャージズボン。周辺には、空のカップ麺、袋のままのトイレットペーパーが放置されている。仕事に励む一方、家の中のことまでは手が回らないリカちゃんに共感が止まらない。紫外線にやられないよう、つば広の黒帽子、顔も黒布で覆った姿で自転車をこぐリカちゃんには「あなたは私?」と話しかけてしまいそうだ。

【ON】緊張しながらも、背筋を伸ばしてプレゼン。壁の向こうに【OFF】がチラ見えする (C)TOMY/リカちゃんのON/OFF展製作委員会
【OFF】上半身はジャケット、下半身はジャージの最強リモートコーデで臨むオンラインミーティング (C)TOMY/リカちゃんのON/OFF展製作委員会
オンラインミーティング中のリカちゃん。細部にリアリティが宿る (C)TOMY/リカちゃんのON/OFF展製作委員会 
枕元の“病み上がり感”が切ない (C)TOMY/リカちゃんのON/OFF展製作委員会

 そのほか直径約1メートルの巨大な顔が壁に現れた「Welcome リカちゃん」や、美容・ファッションの専門家が骨格、パーソナルカラーの視点からリカちゃんの魅力を深掘りするコーナー、リカちゃんサイズの多彩なフォトスポットを設置した「リカ活 STUDIO」なども。パパの「ピエール」と漫才をしている風の写真が撮れる顔出し撮影パネルは、大阪会場限定だ。自分のリカちゃんの持ち込み推奨だが、貸し出しリカちゃんも用意されている。ほかの人形や「ぬい」(ぬいぐるみ)持参での撮影も大歓迎という。

Welcome リカちゃん (C)TOMY/リカちゃんのON/OFF展製作委員会
多彩なフォトスポットが設置された「リカ活 STUDIO」 (C)TOMY/リカちゃんのON/OFF展製作委員会
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