会場のなかでも、ひときわ存在感を放つのが「200回分の年表」です。番組のすべての配信回を振り返れるこの展示は、神吉Pとライターが、実際に全話を聴き直して作り上げたものだといいます。
「年表は、200回分すべてを書き起こしました。僕とライター さんで全部聴き直して、エピソードを1〜2行ずつまとめていって。正直、めちゃくちゃしんどかったです(笑)」
「でも、Podcastは出来事の羅列ではなく、その回その回がすべてなので。展覧会を観たあとに『あの回、もう一回聴こう』と思ってもらえたらうれしいなと思って企画しました」
そのほかにも、写真集の実物展示やNGショット集、番組ロゴの変遷、パーソナリティー同士の関係性が垣間見える数々のコーナーなど、リスナーなら思わず笑ってしまう仕掛けが随所に散りばめられています。
「年表は迫力的にもいちばんの見どころですし、聴いてきた方なら『こんな回あったな』と思い出しながら楽しんでもらえる場所になっています」

実際、会場ではリスナー同士の会話が自然と生まれているそうです。
「年表の前で、友だち同士やカップルが『俺、この回好きやわ』と話しているのを聞くのが、一番うれしいですね。普段は狭いスタジオで、男が5〜6人集まって笑っているだけの番組なので、それがちゃんと届いているんだと感じられる瞬間です」

展覧会の開催後、番組の月間再生数が大きく伸びたことも、神吉Pにとって印象的な出来事でした。
「もう一度この回を聴いてみよう、という人が増えたんだと思います。音楽みたいに、何回も聴き返されるのがPodcastの良さだと、改めて気づかされました」
神吉Pは今回の展覧会を、「もともと好きな人を、より好きにさせる場所」だと表現します。
「まだ番組をそこまで知らない方でも、ひとつ『なにこれ!』と思う回が見つかれば、そこから聴いてもらえる。そういう入口になればうれしいです。来てもらったら、絶対に満足してもらえる自信はあります」
音だけで紡がれてきたマユリカの4年間。その積み重ねを、笑いながら、そして少しじっくりとかみしめながら体感できる展覧会となっています。神戸での開催は2月23日までです。

◆「マユリカのうなげろりん!!展 in イオンモール神戸南」
【会場】イオンモール神戸南 イオンホール(神戸市営地下鉄海岸線「中央市場前」駅直結)
【会期】2026年2月7日(土)~2月23日(月・祝)午前10時から午後7時まで(最終日は午後6時まで)
※最終入場は閉館の30分前まで
※2月22日は全時間帯予定枚数終了
【チケット】前売1000円、限定ステッカー付き1500円(当日券はそれぞれ500円プラス)
・日時指定入場区分
(1)10:00~11:00/(2)11:00~12:00/(3)12:00~13:00/(4)13:00~14:00/(5)14:00~15:00/(6)15:00~16:00/(7)16:00~17:00/(8)17:00~18:30(最終日は17:00~17:30)
【展覧会公式サイト】
【番組サイト】





