株式会社玄石の代表取締役・石井玄さんが、このたび、ラジオ番組にゲスト出演。学生時代、ラジオに救われた経験や、自身が担当してきた『オールナイトニッポン』の人気番組にまつわるエピソードを語りました。

石井さんは、大学卒業後、「好きなことを仕事にしたい」という思いから専門学校へ進学。2011年にニッポン放送の番組制作を行う会社に就職しました。
オードリーや星野源の『オールナイトニッポン』など、数多くの番組を担当し、2018年には『オールナイトニッポン』のチーフディレクターに就任。2024年2月には、『オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム』にも携わりました。現在は、ラジオやポッドキャストイベントの制作、講演活動など、幅広く活躍しています。
まさに、“ラジオ愛”にあふれる経歴を持つ石井さん。自身がラジオを好きになったきっかけについて、次のように振り返ります。
「高校生のとき、隣の席の子がイヤホンをつけて笑いながらご飯を食べていて。『何を聴いているの』と聞いたら、爆笑問題さんの番組だったんです。録音した音源を聴かせてもらったら、めちゃめちゃおもしろくて。それから、いろいろな番組を聴くようになりました」(石井さん)
埼玉県出身で男子校に通っていた石井さんは、大学生時代、周囲の雰囲気になじめなかったのだそう。夢や目標を持てないまま就職活動の時期を迎え、「自分の好きなものはなんだろう」と考えた末にたどり着いた答えが、“お笑い”と“ラジオ”でした。「この2つを仕事にしたい」と考えてラジオの道を選び、専門学校へ入り直す決断をしたといいます。
大学卒業後は、念願だった『オールナイトニッポン』のADとして、オードリーの番組を担当。「仕事という感覚はゼロでしたね。仲間で笑いながら楽しくるだけ、みたいな」と当時を振り返りました。
現在石井さんは、仲間とともに若いラジオクリエイターが学べるラジオ・音声業界アプリ「ラジオメディア」を開発し、次世代の育成にも力を注いでいます。
「私自身ラジオが好きだし、救ってもらったし、いい経験をさせてもらったので、若い子たちが10年、20年先もラジオを作って、ご飯が食べられて楽しいと思えるような場所にしていきたいという気持ちはすごくありますね」(石井さん)
また、「いま、ポッドキャストが世界中で流行り出していて、すごくチャンス」と語る石井さん。「音声というものがおもしろいと思える人がもっと増えるように、ラジオもポッドキャストの人たちも、みんながハッピーになれる仕掛けを作っていきたいですね」と今後の展望を語りました。
番組の最後には、悩みや不安を抱えるリスナーに向けて、次のようなメッセージを送りました。
「ラジオ番組は全国でいろいろな番組がありますし、ポッドキャストも増え続けているので、必ず好きな番組があるんですよ。番組が続く限り、付き合える友だちや家族みたいなものを見つけたのと同じだと思う。僕がつらかった大学時代に救われたのと同じように、そういう番組を探して聴いてみてほしい」(石井さん)
※ラジオ関西『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』2026年2月1日放送回より
◆『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』(パーソナリティー:川嶋あい)◆
番組公式ブログ
深夜の大人気番組「オールナイトニッポン」の元ディレクター、石井玄さんをゲストにお迎えします!ラジオ発東京ドームライブの陣頭指揮を執られました。「人に寄り添うメディア」として再び熱い注目が集まるラジオ。その魅力をふんだんに語って頂きます!是非、お聴きください! pic.twitter.com/zBPACsytTr
— 明日への扉〜いのちのラジオ+〜 (@asu_heno_tobira) January 31, 2026





