ドラァグクイーンのサマンサ・アナンサとネオ昭和アーティストの阪田マリンが木曜日にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後1時~)。「気にしすぎてしまうこと」をテーマにメール募集を行ったところ、さまざまなメールが寄せられた。

とあるリスナーから届いたのは、「旦那があいさつにめっちゃうるさいんです」というメール。近所の人や店員などであいさつができない人がいたら「なんなんこの人?」とグチを言ってくるのだそう。そのうえ、「きちんと立ち止まって、目を見てあいさつをしてほしい」と主張する様子に、気にしすぎなのではと感じているという。
これに対してサマンサは、「あいさつは大事」と同意。航空業界にいたときに、NHKの定時のあいさつにあわせて、11時までは「おはようございます」、16時までは「こんにちは」、それ以降は「こんばんは」とあいさつをするようにたたき込まれたのだそう。
さらにサマンサは、「『いらっしゃいませ』と『ありがとうございました』がない店は行かなくていいです」とまで言いきった。
これに対してマリンは、「『ありがとうございました』がない店は結構ありますよね」とひと言。続けて、セルフレジが設置されているとレジに店員がいないため、「会計が終わったことさえも気づかれていないまま出てしまうという、味気ない経験がある」とコメントをした。
「数あるお店の中から選んでもらったことに対するありがたみを、お店側が発信する機会は減っていってますよね」というサマンサの言葉に、マリンは「確かに」とうなずいていた。
ほかに寄せられたのは、「トイレットペーパーが点線のところでキッチリと切られていないと気になる」というメール。リスナーは、自宅に友人が遊びに来たときにトイレットペーパーが点線のところで切られていないと、わざわざ切り直しているという。
「気にしすぎ、紙がもったいない」と否定的なサマンサに続けるかたちで、マリンは「点線を気にしないどころか、トイレットペーパーがなくなっても補充していなかったため親によく怒られていていた」と振り返った。
また、「いつも右折する交差点では、赤信号で待っているときに対向車がほぼウインカーを出さない」というメールも寄せられた。動き出してからウインカーを出すことが多く困っているというリスナーに、サマンサは「わかる」と同意を示した。
「(以前から親交のある)Mr.マリックさんの娘のLUNAさんはもっとひどい」とサマンサ。「『次、右』って言ったら絶対左に行くからね。『次、左やねん』って言ったら絶対に右に行くから」と明かすと、マリンは驚きの表情。「なぜなのかを聞いたら、「『仕方ないよ、体がリズムを刻んでんだよ』って言われて。さすがはラッパーだなって思った」とそのときの様子を紹介すると、マリンは笑っていた。
(文=バンク北川 / 放送作家)
※ラジオ関西『Clip木曜日』2026年2月19日放送回より





